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執筆者の写真玲子 福谷

産後のお世話の大切さ〜主人が愛人を家に連れてきたぁ😓〜


タイトルにびっくり!!しましたか?

これは娘が退院時に看護師さんから受けたアドバイスの一文です。^^;💦

長子が二番目の赤ちゃんをお母さんが連れて帰った時に受ける衝撃を、言葉で表すと

旦那さん(ここではお母さん)が本宅に愛人(ここでは赤ちゃん)を連れて帰ってきて、さぁ今日から一緒に住むことになったんだよ。だから仲良くしてあげてね。そして、持っている物も全部貸してあげてね。やさしくしてあげてね。」と言われるくらいのものだそうです。笑😓


これを聞いた時、なんと的確な表現と思いました。そうですよね、昨日までお母さんは自分だけのもので、唯一無二の物だったのに、いきなり可愛い顔したワガママ放題の得体の知れないライバルが現れるわけですから。。。。



そりゃ、本妻(ここでは長子)は面白いわけがない。😠

当然意地悪したり、お母さんにわがまま言ったり、夜泣きをしたり、おねしょをしたりとあらゆる手段に出るわけです。


御多分に洩れず、我が家でも帰ってきた3日ほどは夜泣きの連続!!私も夜中にどうしても起こされるわけですよね。寝てられない声💢😭ギャーギャーという表現でしょうか。そこに新生児の鳴き声も加わるので修羅場ですよね。


そしてその時の娘の状態は、冷静でいれるわけがない、不安やしんどさも加わります。

ここは私が一番冷静にならないと、そう思いました。

だれか一人でも俯瞰して見ることができる人がいると、長時間泣かれてもこっちは段々落ち着いてくるんですよね。


でもね、これは私が今回仕事を全面的に休んで時間を取れたからできましたが、実母や姑、主人が仕事を持っていたら、そんな余裕はないですよね。


ましてや実母や姑は、自分の子育てはとっくの昔に終えているわけですから、すっかり忘れてしまってて、嫁や娘に言ってはいけないような言葉も吐いてしまします。😓

(あなたの時にはもっとお利口だったとか💦、夜泣きするのは愛情不足とか)


益々、お母さんは不安とイライラと疲れでどんどん身体も心も病んでいきます。

全てがお母さんのせいではないんですよ。なのに皆んな何かあるとおかあさんが悪いように言います。


そして今回は、私の症例を取るためのような行動を孫がとったんです。

ギャーギャー泣き叫ぶ時、頭をクシャクシャにして手で掻いてるんですね。そしてやたらとと左目を掻きまくる。

それを見ながら娘に「これって多分胆の経絡、肝がたつとか肝虫とか言うけど、肝と胆は経絡的に表裏やから、今きっと自分で自分の『気』を流してるんやわ。セルフメンテナンスしてるよきっと」と伝えました。


「そんなふうに考えると、これは上に上がり過ぎた『気』を降ろしてやればいいんやから少し落ち着いたらよしよししながらマッサージをしよう。」


だんだん落ち着いてくると、新生児の鳴き声に「赤ちゃんおっぱい欲しいって言ってるよママ、ヒック💦」と泣いてる合間に健気な気持ちを伝えてきました。


本妻は恐るべし😅笑」、やっぱり長子は色々考えてこういう時から周りに気を配っていくことを練習していくのかと思いました。


娘もこれがずっと続くのかと思った時は、どうしようと思ったし萎えそうになったけど何を言いたいのかをそうやってメッセージとして受け止めれたら、余裕ができると言いました。


ワガママ言うのには理由があります、泣き叫ぶにも理由があります、嫌なことをしてくるにも理由があります。


それを全部お母さんのせいにしないであげてください。

昔はねぇ〜、私の時はねぇ〜、」やめてあげてくださいね。昔は昔、今は今。笑

やりそうでしょ。私も中医学の勉強をしてなかったら、こんなこと言ってたと思います。


ただおばあちゃんの知恵的なこと、身体を冷やさない、ヨシヨシする場所、などこれらは受け継がれるべきものなので今でも通用することです。

長子の健気な頑張り日記でした。💖


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